またまた、話が前後します。
前にも書きましたが
春休みにAくん、手術のため入院してました

入院中、タイミングよくホスピタルクラウンに会うことができました。
本やネットでは見たことあったのですが実際に会ったのは今回が初めて。
ちょっと興味があったのであえて嬉しかったのは私だったりして・・・

当の本人は手術前で元気があったけれど
色々と制限があったのでちょっとブルーだったんです。
そんなところへホスピタルクラウンが来てくれたので嬉しくってはしゃぎすぎ


鼻をつまむと「プップー」ってなるのを知り喜ぶAくん。
他にもピエロさんには色んな仕掛けがあります。
また、手品を見せてくれたり風船細工を作ってくれたり
入院中、闘病中の子供達を楽しませてくれました。
家のこのように短い入院の子供でも入院することだけでストレスはたまります。
ましてや長期の子供達はもっともっと色んな悩みを抱えていることと思います。
そんな時、こういったサービス、ボランティアってとっても大切なことだと思います。
病院は嫌なところじゃないんだよ、恐いところじゃないんだよ、
今はちょっとだけ寄り道をして休憩しているだけなんだよ。
な~んて私まで癒されたひと時でした。
ホスピタルクラウンとは・・・
欧米諸国などクラウン先進国においては、クラウンはサーカスや遊園地でショーを見せるだけでなく様々なところで活躍しています。その活動のひとつに「ケアリング・クラウン」という文化があります。それは障害者施設・老人ホーム・ホスピス・病院・被災地・戦地などでの活動です。私達は平日病院を訪問しています。エントランスやプレールームでショーをするだけでなく、毎週または隔週、病室内に入ってクラウンの笑いや楽しさで子供を中心とした長期療養の患者の創造性を膨らまし、能動性を引き出し社会性を取り戻すお手伝いをします。
病院で活動するクラウンのことをホスピタルクラウンといいます。
クラウンの定義は様々です。
毎日パフォーマンスしている人もいますし、年に一度しかクラウンにならない人もいます。
それを職業としている人もいますし、趣味の範疇で行っている人もいます。
クラウンになるのに許可も要りませんし、認定もありません。
しかし、人前でクラウンになる事に失敗は許されないと言う気持ちを持って欲しいです。
(日本ホスピタル・クラウン協会HPより抜粋しました)
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