クリスマスが終わった翌日、中国で初めてとなる教会式に出席しました。
まずは新婦をお迎えに行きその後車を連ねて教会へ


場所は吉利大厦裏側の「西開教会」

ここは場所的にも目立つ場所にありいつも入ってみたいな~と思っていたのですが
ミサの日取りもわからなかったし
意味もなく教会に入るのはどうかと思ったりで
今回初めて足を踏み入れました。
結婚式のある日の結婚式を行う時間のみ照明がつきます。
生の賛美歌、パイプオルガンの演奏を聴くことができます。
そして今回は撮影許可が出たのでカメラに収めてみました。
(日本でも本格的な教会は内部撮影はできません)


さすが中国、まだまだクリスマスの余韻たっぷりでとても華やかでした。
でも、この日の気温最高-3度、最低-11度。
雪は降っていないものの寒すぎます

しかも式は4時からとお日様も傾いてしまっていました。
教会の中は暖房器具一切なし、なので外よりも寒いと感じてしまいます。
それでも行かなきゃならない理由があったんです。
それは・・・・・


そう、息子達がベール持ち・・・ではなくスカートの裾持ちという大役を指名されていたから。
ものすごい寒さの中、緊張しながらも真面目にやっておりました。
そして、相変わらずの注目度

新郎新婦が一足進むごとにひそひそと何やらささやかれながらの登場でした。
笑いをとることなく無事に神父様の前に到着。
しかしながらどのタイミングで親の元へ帰っていいのやら


私の元へ戻ろうと向きを変えたら知らない知らないおばちゃんにとめられ
誓いの言葉をいただいているときもなぜか新郎新婦のお隣で

一生に一度(であろう)この大事なときに我が息子達、こんなところにいていいのだろうか?
邪魔なのでは?????

さすがにこの後の

の場面の前に主人が呼び寄せました

その後、披露宴会場?(お食事場?)のホテルへ移動


爆竹でお祝いし、中華料理をいただきました。

子供たち、この鴨

の顔をつまんでは食べようとしていました

(もちろんやめさせました)

よくわからないうちに始まってよくわからないうちに帰ってきました。
アバウトなところがまた中○らしい!
お祝いムードたっぷりで皆さんかなりの白酒を飲んでいました。
人事ながら帰りが心配でしたよ。

タバコにも吉のマーク。何もかもがめでたい

新郎新婦さん、ご家族ご親戚の方々、おめでとうございました

誘っていただいたおかげで貴重な体験ができました。
そして息子達にこんな

お気遣いをありがとうございました

子供たちは
「お嫁さんから
お手紙
をもらった」
と喜んでおります

息子達の持ったウエディングドレスのスカートの裾から
新婦の穿いていた真っ赤なキルティング素材の股引が見えていたことは内緒です
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